多くのお客様から、次のような切実な課題を伺っています。
多額の投資をしてAIを導入したのに、現場の生産性が上がらない。
個人の作業スピードは上がっているはずなのに、組織としての成果に繋がっていない。
AIを導入してからというもの、シニア層の負担が急増している。
原因を紐解くために、AI時代における生産性を以下のように定義します。
AIを導入すれば、当然ながら「AIコスト」が上昇します。
投資を上回る付加価値額を生み出すか、業務が効率化した分だけ人件費を削減するかのいずれかを達成しなければ、計算上の生産性は必ず低下します。
昨今のAIブームにおいて、「開発スピードが3倍になった」などの、一見輝かしい功績が至るところで聞こえる一方で、「事業成果につながった」と答える企業はほとんどありません。
生産性の式に当てはめると、理由は明白です。
多くの企業が以下のいずれかの罠に陥っています。
稼ぐ力を高めて付加価値額を向上させたほうが良いことは、どの企業も理解しています。しかし、これには時間と労力がかかります。
だからこそ、多くの企業は手っ取り早く減らせる「人件費」の削減に目を向けがちです。しかし、人件費とは本来、付加価値額を生み出す源泉そのものです。安易な削減は人材の空洞化を引き起こし、組織の稼ぐ力、ひいては未来の付加価値額を減衰させていくリスクを孕んでいます。
一時的な生産性の向上ではなく、中長期にわたって「稼ぐ力」を醸成していくためには、2つの取り組みを両立していく必要があります。
短期の視点
AIを正しく活用して既存業務を大幅に効率化し、余剰リソースを生み出すためには、現状を正しく把握したうえで、AIを含めた「あらゆる選択肢」から適切な手段を選び出すことが重要です。
本支援では、まず現状のプロセスを可視化して無駄を徹底的に削ぎ落とし、プロセスをリーンに磨き上げることで、「価値創出のために本当にやらなければならないこと」を抽出します。
そのうえで、プロセスをさらに高度化するための手段を共に選択し、現場への実装・定着までを伴走することで、組織内に余剰リソースを生み出します。
支援のながれ
バリューストリームマッピング(VSM)を用いて現状のプロセスを可視化・課題を抽出し、あらゆる手段をフラットに検討した上でPoC計画を立案します。
貴社メンバーとともにPoCを素早く実施し、予測したROIが現場で本当に成果を出せるものかを冷徹に検証。現場への確実な浸透戦略を共同で立案します。
一過性の導入で終わらせず、現場のメンバーが自らテクノロジーを使いこなし、余剰リソースの捻出を継続できるよう、現場に入り込んで徹底的に伴走します。
中長期の視点
組織を構成する最小の要素は「チーム」です。
中長期的に付加価値額を上げていく、つまり稼ぐ力を醸成していくためには、自らが進化し続ける「自律型チーム」の育成が不可欠です。
そして、長期的に稼ぐ力を維持・向上させていくためには、外部に頼るのではなく、お客様自身が自律型チームを自力でつくり、広げていける能力を獲得しなければなりません。
Libererでは、自律型組織を構築するための「能力(ケイパビリティ)」と、外部環境の変化に対応できる「復元力(レジリエンス)」の獲得を支援します。
支援のながれ
組織カルチャーや構造的な課題を診断し、変革の核となるコアチームを選抜。経営・現場双方の「本気の覚悟」を確認します。
思考体力の鍛錬と成功体験の創出を通じ、チームが自らの頭で考え抜き、現実を変える力を醸成します。
バディ制により成功体験を組織全体へ展開し、現場で生まれた知見を組織知として蓄積する仕組みを構築します。
お客様自身が自律的に「検査と適応」を繰り返し、外部環境の変化に合わせて生産性を永続的に高められる状態を目指します。
1
Libererのゴールは、お客様を外部への依存から『解放』することです。
単なる一時的な改善ではなく、自律型チームを自分たちで再現できる組織能力の獲得に徹底的に伴走します。
2
お客様のご機嫌を取るのではなく、成果と真剣に向き合うこと。それこそが真の誠実さです。
耳の痛い真実や聖域の打破から逃げず、お客様の隣で、どこまでも泥臭く共に考え抜きます。
3
理論や正論だけで人が動くのであれば、すでにすべての組織は変わっているはずです。
フレームワークを押し付けるのではなく、現場の第一線で培った「生きた実学」と一次情報を何より大切にし、本当に機能する変革を実装します。